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ポメラニアンの散歩

犬の散歩の頻度はどのくらいが良いとか、何分がベストだとか、ネットや本にはたくさんの情報があります。

しかし、それらの情報が、自分が飼っているポメラニアンに合っているとは限りません。

12年間ポメラニアンを飼い続けた体験から、ポメラニアンの散歩の仕方について紹介します。

ポメラニアンの散歩は、毎日朝晩必要とは限らない

ネットで検索すると、ポメラニアンの散歩は、毎日・朝晩2回・15分程度、散歩に行くべき、という情報をよく見かけます。

しかし、それは時間に余裕があって、毎日時間をかけて愛犬をケアでき、健康な10才くらいまでのポメラニアンの場合です。

そもそも散歩というのは、愛犬に適度な刺激を与えることができるように、歩いたり走ったり、コースを変えたりして、一緒に楽しみながら歩くものです。

一人暮らしあるいは共働きの家庭では、そのような散歩を、毎日朝晩2回行うことは負担になるでしょう。

しかも、散歩後は手足を洗ったり、身体をふいたり、ケアをしなければなりません。

時間に追われていたり、焦っていたりすれば、自ずと散歩もケアも適当になり、可愛い愛犬がケガをしかねません。

ポメラニアンは、骨、関節、膝蓋骨に爆弾をかかえている犬種なので、大切に扱っていく必要があります。

愛犬だって、やっつけの散歩はつまらないでしょう。

では、週何回の散歩が良いのか、程度はどれくらいが良いのかというと、それは各家庭のライフスタイルと愛犬の健康状態、性格によります。

最低週1回以上するようにして、愛犬と散歩を楽しめ、かつ、愛犬の散歩後のケアを、時間をかけて行える日に行けば良いのです。

週1回でも、広いドッグランに行ったり、公園をゆっくり散策したり、ドッグカフェに行ったりして、最高に楽しむことがでまれば、愛犬にストレスは溜まりませんし、良い運動にもなります。

もちろん、高齢だったり、関節が悪かったりする場合は、1回の散歩は15分未満とした方が良いので、頻度を週2~4回にして、室内でマットをしいて遊ぶ、抱っこをして散歩に行く、カートに入れてお出かけする、などの代替の方法を考えればOKです。
 

ポメラニアンの散歩は15分?

「ポメラニアンは、そんなに運動量が必要ない」「小型犬の散歩は、15分程度で良い」などとよく言われています。

しかし、それは個体によります。

私の飼っているポメラニアンの場合は、膝蓋骨脱臼や股関節脱臼の経歴をもちながらも、11才を超えても60分は余裕で歩けます。

もちろん、健康を害することなくです。(膝と股関節に爆弾を抱えているので、週1~2回程度ですが。)

1時間、2時間でも余裕というポメラニアンもいますし、数分が限界というポメラニアンもいます。

赤ちゃんの頃とずっと同じで良いわけもないですから、歩く様子、年齢、健康状態などを総合的に判断して、散歩の時間・頻度を決めるようにしてください。

首輪、散歩後のケアは要注意

ポメラニアンに首輪はNGです。

ポメラニアンは首が弱いので、強く引っ張ると頸椎ヘルニアになってしまう可能性があります。

「胴輪」にしましょう。

散歩後、片手で抱っこして手足を洗ってないでしょうか?

実は、これも危険な行為です。

なるべく、風呂場で床に立たせて、手足をシャワーで洗うようにすることをおすすめします。

ポメラニアンは骨が弱いので、たった数分でも無理な姿勢を続けることで、それが積もり積もって数年後に突然ヘルニア、脱臼、骨折、神経麻痺などが引き起こされる可能性があるからです。

健康管理の面で必須の散歩ですが、大切なのは散歩の「質」です。

事故やケガ、愛犬への負担を軽減するためにも、疲れている日は休む、そんな選択肢もあることを忘れないようにしましょう。


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