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ポメラニアンに介護が必要になったら

やんちゃに走り回って、吠えて、四六時中飼い主に甘えていたポメラニアンにも、いつかは介護が必要になる時がきます。

介護は、愛犬への最後の恩返しです。

とても大変で、イライラしてつらいと感じることもありますが、後悔の残らないように、やれることはやっておきましょう。

ポメラニアンの介護

最近のポメラニアンは長生きで、15際くらいまでは自分で歩いて、食べて、排せつできることが多いです。

その後は、個体差がありますが、早い場合は、寿命が尽きる2年前位から、自分でできることが少なくなっていくようですが、寿命が尽きる1週間位前まで、それまでと変わらず自分でできるポメラニアンもいるようです。

目が見えなくなった場合

ポメラニアンがある程度高齢になると、白内障によって目が見えなくなることがあります。

そんな場合でも、これまでの経験から、どこに何が置いていて、トイレの場所はどこで、安心して寝られるところはどこか、ということは理解しています。

ですので、模様替えをしたり、歩いてぶつかりやすい場所に物を置くようなことは、できるだけ避けるようにしましよう。

寝る場所、トイレ・ごはんの場所の「セーフティーゾーン」を作って、ゲートや柔らかい囲いなどで仕切りをつくって、その中で生活をさせるようにすれば、ぶつかって骨折するなどの災害を避けることができます。

白内障にかかる時期を遅らせるために、早いうちからサプリメントを与えるのも効果的です。

排せつに失敗することが多くなった場合

ポメラニアンも年をとると、反応が鈍くなります。

トイレに行きたいと思っても、トイレにたどり着くのが間に合わずに途中でしてしまったり、トイレに行くのが面倒くさくて寝床でしてしまったり、ということが多く見られるようになります。

1日のうちに何度も洗濯をし、今キレイにしたと思ったら数分後にはもう汚れている、ということもよくあるので、イライラすることも多くなります。

しかし、怒ってはいけません。

怒っても、状況が改善することはありません。

いかに許せるかということが、介護を成功させるポイントです。

床に綿のマットを敷いているから、汚されたら洗濯をしなければなりません。

床に物を置いているから、それをキレイにしなければなりません。

部屋中を自由に動けるようにしているから、キレイにしなければならない範囲が広くなってしまいます。

床には滑り止め付のポリ塩化ビニルのマットを敷いておけば、スプレーでキレイにすればOKです。

ポメラニアンの動けるスペースを限って、その範囲には物をいっさい置かないようにすれば、ある程度の労力・負担を軽減することができます。

寝たきりになった場合

ポメラニアンが寝たきりになるのは、最終段階です。

ポメラニアンが自分で歩いて、食べて、排せつをすることができないということは、とても大変に思えますが、工夫次第で労力を減らすこともできます。

ベビーベッド、床ずれ防止マット(ポリエチレンや塩化ビニル製の洗えるもの)、毛布、注射器、ペットバギーを用意します。

床に寝かせておくと、床が汚れてイライラすることも多くなります。

夜寝ている様子が見られないから心配ということであれば、ベビーベッドに寝かせると良いです。

寝返りを打たせる回数を減らし、床ずれを作らせないために、専用のマットを敷きましょう。

ポメラニアンは体重が軽いとはいえ、骨格がしっかりしているので、このようなマットが必須になります。

寝たきりといっても週1回以上の散歩は、気分転換、脳への刺激(痴呆症予防)のためには必要です。

ペットバギーがあれば便利です。

電車に乗って遠出もできます。

ポメラニアンは、散歩が大好きで好奇心旺盛な性格ですから、きっと喜ぶことでしょう。

固形食を食べられなくなったときには、注射器が必要になります。


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