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ポメラニアンの健康チェック

ポメラニアンにも、日によって好不調があります。

遊び過ぎた翌日は良く寝ていたり、暑い日にはぐったりしていたりと、不調の原因も様々です。

ただの不調だと思っていたら、実は病気だったということもあり、実際には、単なる不調と病気とを見分けるのが難しいこともあります。

ポメラニアンの様子に何となく違和感があったり、不調の状態が長引くようなら、病気を疑って早めに獣医さんに診てもらうようにしましょう。

病気のサインを見分けるには、いくつかのポイントがあります。

ポメラニアンの健康チェック

目の輝きは、ポメラニアンの特徴の一つです。

その目に輝きがない、目が乾いている、涙が多い、目やにが多いというような状態なら、目の病気の可能性があります。

前足でしきりに目をかいていれば、それはかゆい証拠です。

健康なポメラニアンの鼻は、適度に湿っていてツヤがあります。

鼻が乾いている、鼻水が出ている、出血が見られるというような場合は、早めに獣医さんに診てもらいましょう。

ただし、寝ている時には鼻が乾いているので、寝起きの際の鼻の乾きは気にしなくても大丈夫です。

ポメラニアンの舌は、おおむねピンク色をしています。

普段より青白くなっている、紫になっている、乾いているというようなら、健康状態が良くない可能性があります。

普段のポメラニアンの舌の色を覚えておきましょう。

歯茎

ポメラニアンは、一般的に、心臓が弱い傾向にあります。

歯肉を指で押してみて、色が白からピンクにもどるまでの時間で、ある程度、心臓や血液の状態を知ることができます。

心肺機能が正常なら、1~2秒程度で元のピンク色にもどります。

ポメラニアンは食が細いことが多いので、たくさん食べさそうとして、やわらかい食べ物を与えることがよくあります。

そんなこともあり、歯が弱くなって、歯石も付きやすくなり、歯周病になることも多いです。

口臭がする、出血がある、よだれが多い、噛むときに痛がるというような場合は、獣医さんに診てもらうようにしましょう。

健康なポメラニアンの耳は、清潔で乾いていて、においもなく、皮膚はなめらかです。

赤みがある、においがする、かゆがる、分泌物が出るというような場合は要注意です。

また、頭をしきりに振る、足で耳をかくというような時にも注意が必要です。

外耳炎をはじめとした耳の病気かもしれません。

皮膚

皮膚病の原因には、アレルギー、寄生虫、カビなどいろいろありますが、発疹、湿疹、フケ、脱毛などの症状が現れます。

ポメラニアンがかゆがって、後ろ足でかいたり、気になる箇所をしきりになめたり噛んだリするようなら、早めに獣医さんに診てもらって、その原因を見つけてあげましょう。

普段から、被毛をかき分けて、皮膚に異常がないかを確認することも大切です。

腹部

ポメラニアンを真横から見て、腹部のふくらみを確認し、さらに肋骨の後ろから両手をまわして、腹部をやさしく撫でて軽く押してみましょう。

ふくらんだ感じがあったり、触られるのを嫌がるような場合は、内臓に腫瘍や炎症などの病気が隠れていることもあります。

早めに獣医さんに診てもらいましょう。

ポメラニアンが健康なら、きびきびと軽やかな歩き方をします。

足の運びが緩慢、歩くのを嫌がる、足の着き方がおかしいというようなときには、足や腰に痛みがあるのかもしれません。

痛みの原因となるような傷などが見当たらなければ、一度獣医さんに診てもらいましょう。

骨折や関節などの病気が隠れているかもしれません。

排泄

便や尿は、全身の状態を目で確認することができる、重要な健康のバロメーターです。

便や尿の色、におい、回数、量の変化には、普段から注意をしておきましょう。

特に、尿の回数が多くなった、排泄物に血が混じっている、下痢や軟便が続くというような場合は要注意です。

また、尿が全く出ない時には、早急に動物病院を受診する必要があります。

ポメラニアンの便のチェック

ポメラニアンの便は、飼い主が、ポメラニアンの健康をチェックする、重要なポイントです。

便の形、色、臭い、回数などに異常がないか、毎回確認をするようにしましょう。

ポメラニアンの健康状態を知ることができる、大切な機会です。

健康な便の目安

「色」:茶色やこげ茶色が、健康な便の色といわれています。黄土色でもOKです。

「臭い」:いつもの臭いがするかどうかをチェックします。

「硬さ」:ティッシュで掴んだときに、崩れない程度の硬さが健康とされています。

「回数」:子犬は多くて約5回。成犬は食事の回数+1回が目安といわれています。明らかに回数が多かったり、少なかったりする場合は、体調を崩している可能性が高いです。

体調に異常がある時の便

「色」
白(透明)→ 緑 → 黒の順で危険だといわれています。
黒の場合は、出血の可能性が高いです。
表面であれば、肛門付近の出血ですが、便の中に血がみえたり、真っ黒な場合は、胃腸に異常がある可能性があります。
すぐに動物病院へ行きましょう。

「臭い」
消化不良の便は、臭いです。
腸内環境に問題があるかもしれません。
ドッグフードを変えたり、ヨーグルトなどを与えて腸内環境を整えることで改善することもありますが、続くようなら、動物病院で検査してみましょう。

「硬さ」
ポメラニアンにストレスが溜まると、柔らかい便になります。
下痢の場合は、一日の絶食で治ることが多いですが、液体のような便の場合は、動物病院で相談してみましょう。
硬い便の場合は、餌が足りていない可能性もあります。
もう一度、適量の確認をしてみましょう。

ポメラニアンの便の状態で、体調異常を早期に発見することも可能なので、しっかりと観察するようにしましょう。


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